永江孝子参議院議員が来てくれました。午後から高知へ(高知大学、防災井戸、オーテピア)

今朝は、妻の実家に永江孝子参議院議員にお越し頂きました。

子ども達を抱っこして優しく話しかけて下さいました。親としては子ども達を気にかけて下さる大人の方の存在が有り難く感謝の念がつきません。

午後から高知県へ。

現地での所用を早々に済ませ、母校である高知大学、防災井戸、オーテピアへ足を運びました。

高知大学に通っていた頃、私は人文学部社会経済学科地域??コースに所属し、政治学を学んでいました。当時、「<私>時代のデモクラシー」という書籍が、政治学に触れるきっかけとなりました。 <私>を色濃く意識する時代において、砂状化する民主主義の時代を迎え、一度は分断された<私>と<私>、時代に伴う平等主義の変容と新しい個人主義時代における、デモクラシーの模索する内容でした。 厳しい教授と時間をかけて読み解いていった思い出の一冊であり、その後の思考方法の礎を築いた書です。旧友と、そんな思い出話に花を咲かせる年齢となってしまいました。

高知市では、避難者が被災生活を送ることが想定される小学校等の指定避難所においては,災害時に生活用水として利用できる防災井戸の設置が進んでいます。また、生活用水を確保するため,大規模災害時に近隣の被災者へ,生活用水を提供いただける井戸を募集・登録しています。登録いただいた井戸の所在情報等は,高知市ホームページや自主防災組織等を通じ,近隣の方々に周知する災害用協力井戸が普及しております。市町の事業ではありますが、県が音頭を取り普及促進につとめている事例もあるみたいなので見識を深めてまいりたいなと思います。

高知県と高知市が共同で整備した新図書館等複合施設「オーテピア」は、全国で初めての高知県立図書館と高知市民図書館本館の合築による『オーテピア高知図書館』、『オーテピア高知声と点字の図書館』、『高知みらい科学館』の3つの施設からなる複合施設です。利用者のみなさんがスムーズに使える様になっているユニバーサルデザインの施しに驚くばかりでした。事業着工に至るまでの経緯について気になりましたので、自宅に帰って調べてみようと思います。

最後は、どうしてもお会いしたい方がいるのですが仕事で忙しいみたいです。気長に喫茶店で時間を潰しながら、早る気持ちを抑えようと思います。

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